VMWarePlayer + QEmu + CentOS 5.2

やってみました。

※あくまで自端末にて実施した内容です!!
 下記の通りに設定してうまくいくとは限りません!!

ホストOS:WindowsXP SP2
ゲストOS:CentOS 5.2

  • CentOS5.2 のイメージ(isoファイル)をダウンロード。

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso

  • VMWarePlayer をダウンロードして、インスコ

http://www.vmware.com/jp/download/player/

  • Qemu ダウンロード。

http://www1.interq.or.jp/~t-takeda/qemu/qemu-0.9.1-windows.zip
コマンドラインツール

  • Qemu で、vmdk ファイルを作成

qemu-img.exe create -f vmdk D:\VMWare\centos52.vmdk 35G
※ココで指定するサイズは最大サイズなので、はじめから35GBのファイルが作成されるわけではないです

  • vmxファイルの作成

この、vmxファイルに、色々と設定が書かれるのです。
で、それを作ってくれるサイトがこれ。

[VMBuilder]
http://dcgrendel.thewaffleiron.net/vmbuilder/2.0/
Firefoxで見てくださいな


設定した内容は以下。

 ・OS
  Red Hat Enterprise Linux 4  → あとで手動で5に変更する
 ・memory
  1GB
 ・Ethernet
  AddressType = Generatad
  ConnectionType = Bridged
 ・IDE0
  Master: Enable = on
  Filename = D:\VMWare\centos52.vmdk
  Device Type = disk
  Mode = persistent
  AutoDetect = on
  Start Connected = on
 ・IDE0
  Slave: Enable
  Filename = D:\VMWare\CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso
  Device Type = cdrom-image
  Mode = persistent
  AutoDetect = on
  Start Connected = on


他は適宜変更な感じで。

左上の「Generate VMX File」クリックで、設定した内容が表示されるので、
それを適当な名前でテキストファイル作って、貼り付け。

D:\VMWare\centos52.vmx

  • ホストOS 側のネットワークの設定

VMWareインストールディレクトリに、「vmnetcfg.exe」があるので起動。
「ホスト仮想ネットワークの割り当て」タブを選択。
VMnet0に自分のネットワークカードを設定。

  • ゲストOSのインストール

作成した、centos52.vmx ファイルを起動すると、CentOSのインストールが開始。


あとは、普通のCentOSのインストールと同じです。
NICの部分でちょっと引っかかるかもですが、まぁ、適当に自端末の設定によって変更してくださいな。


でわ。